長期・積立・分散
僕が投資において最も重視しているのはこの3つです。
まず長期についてですが、これは複利効果を最大限に生かすということです。
株や債権には配当や分配金があるので、これを再投資にまわすことでかなり早いスピードで資産を増やすことができます。
次に積立ですが、これは値動きに対するリスクを減らすことができます。
これはドルコスト平均法と呼ばれますが、例えば株価が下がれば多く買い、上がれば少なく買います。
この方法で損益が相場に大きく左右されるのを防ぐことができます。
最後に分散ですが、国やセクター毎に分けて資産を配分しておくことによって、一つの銘柄が何らかの理由で大きく株価が下がったとしても、ダメージを最小限に減らすことができます。
以上の3つのことを完璧に実践できている訳ではないですが、できるだけこの手法に沿って運用しています。
未来の株価が上がるか下がるかはある程度推測できたとしても、完璧に読むことは誰にもできないはず。
低学歴の玉次郎にとって、スキャルピングやデイトレードのような投機的な勝負に挑むのはメンタルが壊れてしまうので、ほとんど頭を使わない運用が自分に合っているという結論に行き着いたのです。(泣)